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第31号 2006.11.17 |
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相生町商店街から西へ少し入った住宅街に晴明神社があります。晴明神社がなぜ敦賀に?
それは安倍晴明が10世紀末にこの地で過ごし、天文学・地文学の研究を重ねたといわれているからなのです。
今から数年前に小説「陰陽師」がドラマ化されたことで安倍晴明の人気が出て、ここに訪れる人も増えました。
多くの人が平安時代の陰陽師、晴明の伝説とその神秘性に魅力を感じるのは納得ができます。
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閑静な街中にある晴明神社 |
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松尾芭蕉は1689(元禄2)年8月14日に敦賀を訪れました。まず気比神宮でお参りをし、15日にお月見をするのを楽しみにしていた芭蕉でしたが、その日はあいにくの雨。「名月や北国日和定なき」と詠みました。8月14日に泊まった出雲屋があったといわれる相生町商店街に「芭蕉翁逗留出雲屋跡」石標柱が立ちます。
気比神宮の境内には芭蕉の像と句碑が、また金前寺には「芭蕉翁鐘塚」があり、奥の細道で芭蕉が歩いた跡を今も目にすることが出来ます。 |
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芭蕉翁鐘塚 「月いずく 鐘は沈る 海のそこ」 |
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